年齢を重ねるとともに、髪の変化を感じることが増えてきませんか? 特に40代以降のヘアカラーでは「色がすぐ抜ける」「ツヤが出にくくなった」と感じる方も多いはず。
カラーを楽しみながら、長く美しく保つためには“補修+保護”のケアが大切。 今回は、40代以降にこそ知っておきたい色持ち&美髪ケアの方法をご紹介します。
目次
カラー直後の髪、実はとてもデリケート
ヘアカラー直後の髪は、アルカリなどの薬剤によってキューティクルが開き、内部が不安定な状態。 水分や栄養が抜けやすく、外的ダメージにも敏感です。 この時期のケア次第で、色の持ちや髪の質感に大きな差が出ます。
40代の髪が受けやすい“ダブルダメージ”とは
40代以降の髪は、 年齢によるハリ・コシの低下 ・乾燥しやすい地肌や髪質の変化 に加え、カラーによるダメージも重なり、非常に繊細な状態に。
「染めるたびにパサつく」「前よりツヤが出にくい」と感じるのは、このダブルダメージのせいかもしれません。
美しい色を保つための洗い方&乾かし方
色持ちを良くするには、まずシャンプーとドライ方法を見直しましょう。
- シャンプーはアミノ酸系やPPT系など、やさしい洗浄力のものを
- ぬるめのお湯(35〜38℃)で洗うことで色落ちを軽減
- シャンプー後すぐに乾かす。濡れたままはNG
- タオルドライはゴシゴシこすらず、優しく水分を取るようにすること
- ドライヤーは根元から、熱を一箇所に当てすぎないよう注意
ちょっとした工夫で、色落ちやダメージをぐっと抑えられます。
関連コラム:大人の髪が整う!30代・40代からの正しいシャンプー&トリートメント法
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髪の内部補修で差がつく!使いたい成分とは?
カラー後は、髪内部のタンパク質が流出しやすくなっています。 そのため、内部補修ができる成分を取り入れることが重要です。
- アミノ酸系やPPT系洗浄成分(髪や頭皮にやさしく、洗いながら補修)
- 加水分解ケラチン(髪と同じ構造でダメージを補修)
- 植物オイル(保湿・保護効果)
これらの成分が配合された製品を選ぶことで、手触りもツヤもアップします。
サロン帰りのツヤ感をキープするホームケア術
- 週に1〜2回、集中補修タイプのトリートメントを使う
- アウトバスオイルやバームでキューティクルを保護する
- 日中の紫外線・乾燥対策も忘れずに
とくにドライヤー前のオイルケアは、熱から髪を守るうえで効果的です。
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おすすめのケアアイテムと成分ポイント
FRNOのヘアケアシリーズは、カラー後の髪をいたわる設計。
- アミノ酸系やPPT系洗浄成分で、やさしく洗いながら補修
- 加水分解ケラチン配合で補修力◎
- 植物オイルのやさしい保湿力でツヤもキープ
しっとり感と軽やかさのバランスが絶妙で、毎日使いやすい処方です。
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まとめ:カラー後の髪には“守るケア”を
色持ち・ツヤ・手触り…どれも年齢とともに変化しますが、正しいケアを取り入れることで、髪はもっと美しくなれます。
40代からの髪と向き合う時間に、ぜひ“補修と保護”のケアをプラスしてみてください。 FRNOのヘアケアが、そのお手伝いをします。
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