朝のスタイリングでオイルやバームを「つけすぎたかも…」と感じたこと、ありませんか? ベタつきが気になったり、時間が経って髪が重たく見えてしまったり。そんな“つけすぎ問題”は、夜のシャンプーでリセットできます。
今回は、スタイリング剤をすっきりオフする洗い方や、泡立ちにくい日の対策、FRNOのおすすめケア方法まで、やさしくまとめてご紹介します。
目次
残ったスタイリング剤、髪や頭皮に影響は?
スタイリング剤に含まれるオイル成分、樹脂、シリコンなどは、時間とともに酸化したり、ホコリを吸着しやすくなったりします。
洗い残しがあると、頭皮に負担がかかるだけでなく、
・髪がベタつく
・ボリュームが出にくくなる
・においの原因になる
・髪がごわついたり硬く感じることがある
など、気になるトラブルにつながることも。
だからこそ、夜は“きちんと落とす”ことがとても大切なんです。
「つけすぎたな」と思ったら“ダブルシャンプー”
そんな日は、1回のシャンプーだけでは不十分なことも。
おすすめは“ダブルシャンプー”という方法です。
・1回目:汚れを浮かせる洗い
スタイリング剤や皮脂汚れを浮かせる目的で、泡立ちを気にせず洗います。
このときは地肌ではなく中間〜毛先中心にやさしくなじませるのがポイント。
地肌を洗いすぎると乾燥や負担の原因になることもあるので、軽くなでる程度でOKです。
・2回目:しっかり泡立てて、地肌と髪を洗う
泡で包み込むように洗うことで、髪全体にシャンプーがなじみ、スッキリとした洗い上がりに。指の腹を使ってやさしく地肌をマッサージするように洗うのがポイントです。
1回で落とそうと強く洗うよりも、やさしく2回に分ける方が頭皮にも髪にも負担が少なくおすすめです。
泡立ちにくい時はどうする?
スタイリング剤の残りや皮脂が多いと、1回目のシャンプーでは泡立ちにくいことがあります。
そんな時は、次の3つの対策を試してみてください。
- しっかり予洗い(1〜2分)
お湯だけで先に皮脂や汚れを落としておくと、泡立ちが良くなります。 - ブラッシングをする
シャンプー前の軽いブラッシングで髪の絡まりを解き、汚れを浮かせます。 - 手で軽く泡立ててから使う
シャンプー剤を直接地肌につけるより、泡を作ってからのせるのがおすすめです。
FRNOのシャンプーなら、やさしく落としてなめらかに
FRNOのシャンプーは、アミノ酸系+PPT系の洗浄成分をバランスよく配合。 頭皮と髪をいたわりながら、余分なスタイリング剤もスッキリ落とせる設計です。
実際に、美容師としても「ベタつきは気になるけど強い洗浄力のシャンプーは使いたくない」というお客様におすすめしていて、「さっぱり洗い上がるのに、髪がパサつかない」と好評です。
「つけすぎた日」こそ、“落とすケア”を習慣に
髪をきれいに整えるために使ったスタイリング剤。
でも、次の日までそのまま残っていては、逆に髪や頭皮のコンディションを乱す原因に。
「今日はつけすぎたな」と思った日は、
ぜひ“やさしく、しっかり落とす”ケアでリセットしてあげてください。
次の日のスタイリングもスムーズに、そしてなにより髪も地肌も軽やかに。
毎日のシャンプータイムに、ちょっとだけ意識を加えるだけで、髪の印象は大きく変わりますよ。