「ドライヤーしてもなかなか乾かない」 「頭皮がなんとなくベタベタする…でも洗いすぎも不安」 この2つの悩み、実は同時に感じている方も多いんです。
一見、別々の悩みに見えるこの2つですが、実は、髪や頭皮の状態の乱れや、間違ったケア習慣が原因になっているケースも少なくありません。 今回は、乾きにくさとベタつきの原因・対策をひもときながら、FRNO製品を活用したルーティンもご紹介します。
目次
なぜ髪が乾きにくくなるの?
髪が乾きにくいと感じるとき、考えられる原因は以下のようなものがあります:
- ダメージで髪のキューティクルが開き、水分を含みやすくなっている
- 洗い流さないトリートメントやスタイリング剤の油分が残っている
- ドライヤーの風が頭皮や根元にしっかり届いていない
- 頭皮の皮脂が多く、熱が伝わりづらい
これらが重なると、「なんか乾かない…」というプチストレスにつながってしまうんです。
頭皮のベタつきと乾きにくさ、実はつながってる?
頭皮のベタつきと乾きにくさには、意外な共通点があります。
- 皮脂が過剰に分泌されると、髪や頭皮に“膜”を張ったような状態になり、風や熱が伝わりづらくなる
- 頭皮を洗いすぎてしまうと、逆に皮脂が過剰に分泌される「“リバウンド皮脂”(洗いすぎによって逆に皮脂が増えてしまう現象)」の状態に
- 結果、乾きにくい → ベタつく → 洗いすぎるという負のスパイラルに陥る可能性も
ベタつきが気になるからといって洗浄力の強いシャンプーを使っていると、むしろ悪化させているかもしれません。
ケアを見直すなら、“洗い方”と“選ぶアイテム”から
乾きやすく、ベタつかない状態を目指すには、洗いすぎないこと・やさしくケアすることがカギです。
- アミノ酸系やPPT系のマイルドな洗浄成分のシャンプーを選ぶ
- 地肌は“やさしく丁寧に”洗うのが基本(皮脂汚れを適度に落としながら、必要なうるおいは残すことが大切。毛先は摩擦によるダメージを防ぐため、やさしく洗うことを心がけて)
- 毛髪に残留しにくい処方(ノンシリコン、またはシリコン配合量が控えめなもの)のトリートメントを使うと、ベタつきの原因になりにくい
お風呂上がりは、タオルドライ後すぐに乾かすのもポイントです◎ 髪が濡れたままだと乾きにくさが増すだけでなく、頭皮が蒸れて皮脂が酸化しやすくなり、ベタつきやニオイの原因になることも。余分な湿気を素早く飛ばすことで、髪も頭皮も健やかに保ちやすくなります。
FRNO製品を使ったおすすめルーティン
FRNOシャンプー
- PPT系やアミノ酸系のやさしい洗浄力で、皮脂を落としすぎず頭皮環境を整える
FRNOトリートメント
- 保湿成分を配合しながらも、ベタつきにくく仕上がる絶妙な質感
シャンプートリートメント詳細記事はこちら▶︎🌿 年齢を重ねた髪に、ハリと潤いを。
FRNOナチュラルヘアオイル(少量)
- 毛先に軽くなじませることで、摩擦やパサつきを防ぎ、しっとりまとまる髪に。オイルは多少乾きにくさにつながることもありますが、その分しっかり保湿され、髪の質感が整います。
ナチュラルオイル詳細記事はこちら▶︎🌿 髪に、肌に、心地よく
まとめ:その「乾きにくさ」ケアを見直すチャンスです
髪や頭皮が「なんとなく不調」と感じたら、それは見直しのサインかもしれません。 洗浄力・保湿力・使用感のバランスがとれたアイテムで、すこやかな髪と頭皮へ。
FRNOのやさしい処方なら、乾かしやすさと心地よさ、どちらも叶えるケアがきっと見つかります。